更新日: 2024年7月16日
これまでに当センターを利用いただいた企業のインタビュー記事を掲載しています。企業の方がセンターをどのように活用されているのか,具体例を御覧ください。
掲載記事
ゴムビニル製品で暮らしを支える~ 弘進ゴム株式会社
弘進ゴム株式会社は、ゴムビニルを主な原料とした「シューズ・ウェア」、「化工品」、「健康産業」に関する製品の製造販売を事業とする企業です。今回は、同社の事業や製品の特徴、宮城県産業技術総合センターと行った調査研究の内容や設備の活用事例などについてお話を伺いました。
ダイヤモンド工具で世界を席巻~ 株式会社リード
株式会社リードは、精密加工向けのダイヤモンド工具の製造販売を主な事業とする会社です。今回は、同社の事業や製品、宮城県産業技術総合センターの活用などについてお話を伺いました。
磨きの技術で航空機やロケット産業を支える ~ 株式会社エヌエス機器
株式会社エヌエス機器は、H3ロケットやボーイング787の部品の研磨加工を手掛ける石巻の企業です。今回のインタビューでは、同社の事業や、産業技術総合センターの利用などについて伺いました。
社名改称が会社の未来を考えるきっかけに ~ ヘキサコア株式会社
ヘキサコア株式会社は、分電盤とその監視システムの設計、製造、販売を主な事業としています。今回のインタビューでは、同社の事業や社名・ロゴ変更への取り組み、産業技術総合センターの利用などについて伺いました。
デジタルファブリケーションが装具の可能性をひろげる~東北福祉大学 健康科学部 川﨑研究室
東北福祉大学健康科学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻の川﨑研究室では、デジタルファブリケーション技術を理学療法の分野に活用し、実用化するための研究開発に、企業や外部団体と連携して取り組んでいます。今回は、同研究室の川﨑善徳助教にお話をお伺いしました。
炭化ケイ素発熱体のパイオニア~東海高熱工業株式会社
東海高熱工業株式会社は、セラミックス製品や工業炉の製造販売を主な事業としています。仙台工場は1964年に柴田町の現在の場所で製造を開始し、同工場では炭化ケイ素発熱体や抵抗器、ファインセラミックス部材を製造しています。
今回は、伊藤工場長、木村副工場長、現在産業技術総合センターを実際に利用いただいている技術課の中村氏、増田氏に、同社の事業や製品の特長、センターの活用などについてお話を伺いました。
セラミックの「グリーン加工」で少量多品種生産~東北セラミック株式会社
セラミックス製品の少量多品種生産を中核事業とする東北セラミック株式会社は1982年に亘理町に設立されました。セラミックス製の機構部品や半導体装置部品製造を中核事業に,金属の表面処理や金属複合部品の提供も行っています。今回,業務内容や自社製品の特徴,センターの活用事例などについてお話を伺いました。
ニーズに合わせた産業用水中ドローンを開発~株式会社チック
株式会社チックは産業用水中ドローンのカスタマイズを請け負い,様々な機体を開発しています。今回,代表を務める石田氏と内海氏に,同社の業務の内容や宮城県産業技術総合センターの活用事例についてお話をお伺いしました。
デザインの力で「つくる」と「売る」を支援する~ブルーファーム株式会社 —
宮城県大崎市にあるブルーファーム株式会社は,自らを「八百屋とデザイン事務所が融合した会社」と紹介しています。今回,ブルーファーム株式会社の設立メンバーであり,デザイナー兼テクニカルディレクターの髙橋雄一郎氏にお話を伺いました。
感性分析をつかってブランドを強くする~株式会社佐々直
大正5年に創業した株式会社佐々直は,仙台名産の笹かまぼこをはじめ,揚蒲鉾やおとうふかまぼこなど,様々な魚肉練り製品を製造・販売する企業です。今回,同社の特徴や,宮城県産業技術総合センターの支援メニューを活用して取り組んだ「感性分析による新商品開発」についてお話を伺いました。
金属3Dプリンターで技術革新を支える~日本積層造形株式会社
日本積層造形株式会社は,金属3Dプリンターなどのアディティブ・マニュファクチャリング造形の技術で,国内外の先進的なデジタルものづくりを支える企業です。今回,金属3Dプリンターを活用した事業内容や産業技術総合センターの活用事例についてお話を頂きました。
現場ニーズをユニバーサルデザインの視点で解決~Protect you株式会社
Protect you 株式会社はユーバサルデザインの視点で,様々な福祉用具や安全補助用具を自社開発・販売している宮城県東松島市の企業です。今回,「2021年度東松島経営大賞」金賞を受賞した製品についてご紹介します。
世界トップクラスのスポーツ選手を支える~株式会社ガリウム
株式会社ガリウムは,仙台・泉ヶ岳近くに社屋を構える,スキー・スノーボード用ワックスのメーカーです。社名にもなっている「ガリウム」を配合した競技用ワックスをはじめ,スキー・スノーボード板のケア用品やチューンナップツールなど様々な製品を開発しています。
市場動向と企業のニーズを的確に捉えた提案型製品の開発 〜株式会社ミヤギタノイ〜
株式会社ミヤギタノイは,タップとダイスの専門メーカー株式会社田野井製作所のタップ製造部門として昭和48年に創業。近年ではゼロチップタップ(第4回みやぎ優れMONO認定品)や装甲タップなど,オンリーワンな製品開発を積極的に行っています。
確かな塑性加工技術とモノづくりに対するたゆみない挑戦 〜株式会社ウチダ〜
材料流動を制御するアイデアで,板金プレスに鍛造を取り入れ,板厚を積極的に制御する「板鍛造」。株式会社ウチダは1枚の板材から増肉や減肉を行い,様々な板厚や形状が混在するプレス部品の加工など,従来,後加工として切削工程を必要とした部品をプレス加工のみで最終形状まで仕上げる技術を有するメーカーです。
挫折を乗り越えて“夢”の美顔器を製品化 〜株式会社ビューティシー〜
ビューティシーは,家庭で使える美顔用マッサージ器Airlift(エアリフト)等の企画,開発,販売を行う創業4年目の企業です。当時専業主婦だった黒木代表取締役が第二子の小学校入学を機に家庭用美顔器の開発に取り組み始め,その熱意とバイタリティで協力の輪が広がり,起業,そして製品化に至ったこれまでの歩みについて,お話を伺いました。
地域の価値の再発見と連携による最適な産業の創造 〜有限会社伊豆沼農産〜
「農業を食業に変える」を基本コンセプトに,養豚や水稲・ブルーベリーの栽培から,SUFFAドイツ国際食肉加工品コンテストで金賞を受賞したハム・ソーセージなどの食肉加工,自社工場で生産された製品や地域産品を販売する直売所やレストランなど,地域の「人」「もの」「環境」の価値を再認識し,新しい「農村産業」を造り続けている有限会社伊豆沼農産。
コツコツと真面目なものづくりを宮城から発信 〜東北電子産業株式会社〜
佐伯代表取締役会長が創業した東北電子産業株式会社は,電子応用機器などのシステム提案や販売,レーザー制御用周辺機器や電子計測システムの設計・製造,大学等との共同研究開発を行い,平成18年には経済産業省「元気なモノ作り中小企業300社」にも選ばれています。
異業種から医療分野製品への挑戦 〜有限会社テクノ・キャスト〜
有限会社テクノ・キャストは,歯科で用いられる義歯製造を主要業務とする宮城県大崎市の企業です。近年では,「医療への貢献」を理念に掲げ,歯科技工で培った加工技術を生かし,PVAを活用した血管モデルなどの医療分野向けの製品開発を行っています。
時代の変化に順応し進化する精密加工技術 〜大研工業株式会社〜
大研工業株式会社は,創業以来培った精密加工技術を駆使し,金型や治工具,省力化機器の設計・製作を請け負うメーカーです。宮城県産業技術総合センター(以下「センター」)と共同で取り組んだ,薄板研削時に発生する「反り」の抑制技術の開発について,今野専務取締役,三嶋製造チーフ,小松製造チーフにお話を伺いました。
産学官連携により革新的な塗装システムを実用化 〜加美電子工業株式会社〜
加美電子工業(株)は,車載内装部品,光学部品,民生部品,医療部品などの表面処理加工(塗装,スクリーン印刷,ロータリースクリーン印刷,ホットスタンプ,レーザー加工)を主体とした生産を行う企業です。技術開発にも力を入れており,平成29年には経済産業省「地域未来牽引企業」にも選定されています。
着物生地のアップサイクルによる伝統文化の伝承と発信〜株式会社WATALIS〜
宮城県亘理町に拠点を置き,着物生地のリメイクによる小物やアクセサリーを製造・販売する株式会社WATALIS。 着物生地を使用した商品はすべて地元亘理町の女性たちによるハンドメイドです。
革新技術で未来を創る特殊鋼メーカー 〜東北特殊鋼株式会社〜
東北特殊鋼株式会社は,創業80年を超える,宮城に根差した高品位の特殊鋼メーカーです。その製品は様々な分野,業種に展開されており,その中でも,自動車のエンジンバルブの材料となる耐熱鋼や,インジェクタの材料となる電磁ステンレス鋼は,国内シェアNo.1を誇ります。
掲載希望企業募集
センターを利用したら,こんなことが役立った!こんな製品ができた!などの具体的な事例を紹介いただける企業様を募集しています。
お応えいただける企業様は以下の問い合わせ先まで御連絡ください。
- インタビュー対象
- センターを利用したことのある企業の代表者様
- 方法
- センター職員が訪問してお話を伺い(1〜2時間程度),職員が作成した記事は,後日内容を確認いただき,本サイトに掲載します。
- 伺う内容
- センターを御利用になった経緯や内容,その成果やセンターへの御意見など
お問合せ先
宮城県産業技術総合センター 企画・事業推進部 企画・知財班
TEL:022-377-8700
相談受付フォーム
E-mail: soudan-itim@pref.miyagi.lg.jp