更新日: 2024年12月10日
AM(Additive Manufacturing)技術の発展により、従来の加工法では作ることが出来なかった形状が製造できるようになった。加えて、3次元設計ソフトウェアの高機能化やコンピューターの高性能化が進み、機能性を持った複雑な形状を設計し、AM技術で製造する手法が注目されている。ラティス構造を取り入れた設計もその一つで、軽量化や放熱性向上などの効果が期待されるが、構造が複雑なため、設計者が3次元設計ソフトウェアの手動操作のみで形状を作り上げることは現実的ではない。そこで本研究では、ビジュアルプログラミング言語を使ったパラメトリック設計でラティス構造を簡便に生成する手法について検討を行った。
【先端技術等調査研究事業 令和5年度】/ 技術シーズ(令和5年度終了課題)
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