更新日: 2022年04月05日

10m法放射エミッション測定システム

特徴

車載機器および大型の電子機器から発生する電磁ノイズの測定が可能

機種

計測評価ソフトウェア:東陽テクニカ

EMIテストレシーバー:Keysight Technologies  N9048B

アンテナ各種:ループ,ラージループ,バイコニカル,ログペリオディック,ホーン

疑似電源回路網:NARDA PMM   L3-32(1台), L2-16B(2台)

 

10m法放射エミッション測定システム概要

料金

使用料金:

¥5,500円(1時間あたり)

研究員による支援 3,900円/時
操作法説明 3,900円/時
時間外の機器利用料は2割増となります。

施設機器の利用制限

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説明

用途

10m法電波暗室(EMC総合試験棟)において,以下のエミッション測定が可能

  1. CISPR32 Ed.2(マルチメディア機器の電磁両立性-エミッション要求事項) 30MHz-6GHz
  2. CISPR11 Ed.6(工業・科学及び医療用装置からの妨害波の許容値及び測定法) 150kHz-18GHz
  3. CISPR15 Ed.9(電気照明及び類似機器の無線妨害波特性の許容値及び測定法) 9kHz-300MHz
  4. CISPR12 Ed6.1(車両、モータボート及び火花点火エンジン駆動の装置からの妨害波の許容値及び測定法) 150kHz-1GHz
  5. CISPR25 Ed.4(車載受信機保護のための妨害波の推奨限度値及び測定法) 150kHz-6GHz
  6. 電源線の伝導エミッション測定 9kHz-30MHz (CISPR 11 / 15 / 32,VCCI 他)

スペック・付属品等

関連機器

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