概要
製品の大規模化・複雑化・短納期化に伴い、ソフトウェアの品質を確保することが非常に難しくなってきています。市場に不具合が流出すると大きな損害が発生する等、ソフトウェアテストの重要性が増しています。
宮城県産業技術総合センターでは、ソフトウェアテストの代表的な設計技法を学習する研修をオンライン形式で開催いたします。本研修では、対象ソフトウェアの特性に応じた効果的なテストを実施するためのテスト設計のポイントを学びます。ソフトウェアテストの意図、切り口、実施時期、内容を適切に設計できるようになることを目標とします。
ソフトウェアテストを体系的に学びたい方に最適な内容となっております。
実施要領
- パンフレット(受講案内書)のダウンロードはこちらから
- 日 時:令和6年11月14日(木)、15日(金) 10:00~17:00(9:30から受付開始)
- 2日間、別々の学習内容です。通しで受講いただきます。
- 講 師:
- 秋山浩一氏、梅津正洋氏、高橋理氏、真鍋俊之氏(NPO法人ソフトウェアテスト技術振興協会ASTER)
- 会 場:オンライン開催
- 目 的:ソフトウェアテスト設計の基本を学習する。
- 主 催:宮城県産業技術総合センター
- 対象者: ソフトウェアテスト設計技法を体系的に学びたい方(社会人)
- 前提知識:
- ソフトウェアテストの実施経験はあるが、テスト設計を体系的に学んだことがない。
- 簡単なプログラムを読めると理解が進みます。(プログラムを作成するスキルの有無は問いません。)
- 申込締切:令和6年10月11日(金)(必着)
内容
- テストの目的とソフトウェア開発の現状
- テストの全体像とテスト運営
- テスト設計
- テスト技法
- 不具合管理
- 学習内容は変更になる場合があります。
- テスト技術者資格認定JSTQB Foundation Levelのシラバスをほぼ満たしています。
お申し込み
受講を希望される方は、下記の受講申込書に記名・押印いただき、締切日までに到着するように、郵送にてお申し込みください。
- 受講申込書のダウンロードはこちら
- 申込締切:令和6年10月11日(金)(必着)
- 送付先
- 〒981-3206 仙台市泉区明通2丁目2番地
- 宮城県産業技術総合センター 機械電子情報技術部 電子応用技術開発班 担当:今井
注意事項
- 代表者の欄には、法人にあっては、法人の名称をご記入ください。
- 受講が決定した場合、受講決定通知書及び受講料納入通知書を送付します。受講料を所定の金融機関(ただし、ゆうちょ銀行を除く。)にて、納入通知書に記載の期日までに納付してください。
受講、申し込みにあたってのQ&A
- Q:宮城県外の会社でも受講可能ですか?
- A:はい。可能です。詳しくはお問い合わせください。
- Q:申込の後、支払いなどはどのようにすればいいのですか?
- A:申込締切日後、1週間から10日後くらいに申込者様宛に「受講決定通知書」と「受講料納入通知書」を送付します。所定の金融機関にて、納入期限までにお支払いください。(宮城県外の方は、お近くに取扱い金融機関があるかこちらのリンク先にてご確認ください。ただし、ゆうちょ銀行では取扱いできません。) 尚、「受講決定通知書」の受け取り後のキャンセルはできませんのでご注意ください。
- Q:申し込んだ人が急に行けなくなった場合、代理で社内の他の人が受講することは可能ですか?
- A:はい。可能です。その場合は受講日前日までに連絡をお願いいたします。
- Q:受講料の支払いが社内経理の都合上、期日までには振り込めない場合はどうすれば良いですか?
- A:振込期日までに必ず事前に連絡をお願いします。
受講について
実習用パソコンについて
- 演習時にExcel(互換ソフト可)とPDF閲覧ソフトを使用しますので、ご準備ください。
オンラインセミナー配信システムZoom
- 実習のサポートを円滑に行うため、受講者のツール操作画面を講師や他の受講者と共有していただきます。
- ディスプレイが複数あると、より快適に受講いただけます。(Zoom用と実習用)
本イベントはオンライン会議システムZoomを使い開催いたします。WEBカメラとマイクをご準備の上ご参加ください。オンライン研修・セミナーについて
Zoomの事前準備
注意事項
お問い合わせ
宮城県産業技術総合センター 機械電子情報技術部 電子応用技術開発班
担当:今井
TEL:022-377-8700
E-mail: kumikomi@pref.miyagi.lg.jp