R6年度 第1回宮城AM研究会


イベント詳細


※定員達したため締め切りました。

開催概要

  • 日時:2024年7月19日(金)13:30~16:30
  • 開催場所:日本積層造形株式会社(多賀城市八幡一本柳3-8)
  • 駐車場に限りがあります。来場の際は公共交通機関をご利用下さい。
  • 会場地図はこちら(外部サイトに移動します)
  • 宮城AM研究会は研究会会員のみご参加いただけます。
    入会がまだの方はこちらから入会手続きをお願いします。

プログラム

1.はじめに    【13:30~13:35】

本日の研究会の流れについて事務局から説明。

2.挨 拶  【13:35~13:40】

宮城AM研究会 スーパーバイザー
東北大学未来科学技術共同研究センター 千葉 晶彦 特任教授

3.講 演(1)「産業用カーボンファイバー3Dプリンターを活用した治工具/副資材製造の大きなメリット【13:40~14:25】

【講師】

株式会社データ・デザイン テクニカルユニット グループリーダー 牛尾 公一氏

【概要】

トヨタ自動車などの国内大手メーカーの工場で使用されている治具/副資材の、産業用カーボンファイバー3Dプリンター(Markforged社)によるオンデマンド製造技術について、実際の事例をもとに解説します。

ロボットハンドの造形事例
バキュームハンドの造形事例
電子基板トレイの造形事例
機器外観(Markforged社FX-10)

4.講 演(2)樹脂AMによる量産部品の製造とDfAM設計」【14:25~15:10

【講師】

SOLIZE株式会社 AMシステム部 シニアマネージャー 岩井 正義氏

【概要】

トヨタ自動車LEXUS LC500の純正パーツとして採用されたAM製造部品「オイルクーラーダクト」の事例等をもとに、量産工程で使用できる樹脂3Dプリンター(HP社 Jet Fusion等)の特徴や、DfAM設計について解説します。

5.次回予告・情報提供 【15:10~15:15】

  • 今後のMDE事業について
  • 補助金等の情報

6.ブース展示 【15:15~15:50(休憩時間込み)】

AM関連技術を紹介するミニブースを設置します。各自自由にブースをまわって頂けます。

【出展企業】
【昨年度のブース展示の様子】
金属AM造形の後加工サンプル
展示品を見ながら技術交流を行う
ギガキャスト部品を模した金属AM造形品

7.工場見学 【15:50~16:30】

日本積層造形株式会社が所有する3Dプリンター等の設備を見学します。
※任意参加。

懇親会(有料)について

研究会終了後、18:00より仙台駅周辺にて懇親会を開催いたします(約二時間)。予算は5,000円程度の予定です。

お申込み方法

開催する研究会への参加お申込み

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研究会への入会登録

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