概要
令和6年に運用開始される次世代放射光施設について,宮城県産業技術総合センターでは,放射光施設を活用した製品開発の支援力強化を進めています。取組みの一例として,今回は地域企業の皆様のニーズをもとに職員が実験計画を策定し,センターのラボ装置や国内既設の放射光施設(Aichi-SR/ SPring-8)を活用した材料分析を実施致しました。成果報告会では,計測結果をご紹介しながら有識者の皆様からコメントやアドバイスを頂きます。皆様からのご質問の時間も用意しますのでお気軽にご参加ださい。
プログラム
- 活用支援 Feasibility Study(FS)について 今野 政憲
- 放射光 X 線 CT によるセラミックスの観察 15:10~15:45
~ラボ機と放射光の使い分け~
宮城県産業技術総合センター 内海 宏和 - 電線被覆の劣化メカニズム解明に向けた 15:55~16:30
放射光 X 線 CT 活用の試み
宮城県産業技術総合センター 伊藤 桂介 - 質疑応答 16:30~
有識者ゲスト
- 公益財団法人 高輝度光科学研究センター
- 産業利用・産学連携推進室 上原 康 氏
- 散乱・イメージング推進室 上杉 健太朗 氏
- 国立大学法人 東海国立大学機構 名古屋大学
- シンクロトロン光研究センター 櫻井 郁也 氏
お申し込み
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送付先:srf.miyagi.r03@mit.pref.miyagi.jp
備考
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- ご提供頂きました個人情報は宮城県の個人情報保護ポリシーに基づき管理し,今後の広報活動を行う上での基本情報を得るために利用します。それ以外の目的での利用及び第三者への情報提供は致しません。以上を予めご了承の上,お申し込みください。
お問合せ・お申込先
宮城県産業技術総合センター 今野政憲
TEL 022-377-8700
FAX 022-377-8712