概要
宮城県では、県内企業の放射光施設活用に向けた支援力強化の取組として、県内企業の皆様のニーズをもとに職員が産業技術総合センターのラボ装置や国内の放射光施設を活用して技術課題の解決可能性を調査する「活用支援FS事業」を実施しています。
今回の報告会では、活用支援FS事業の2テーマの成果をご紹介して有識者からコメントやアドバイスを頂き、課題解決への放射光利用について議論します。
ご参加の皆様からのご質問の時間も設定しておりますので、ぜひご参加ください。
プログラム
- 活用支援Feasibility Study(FS)について
宮城県産業技術総合センター - FS報告①「HAXPESによるセラミックスの表面変質の分析」
宮城県産業技術総合センター 材料開発・分析技術部 内海宏和 - FS報告②「食品分野での放射光利用に向けたX線CTラボ装置による測定事例」
宮城県産業技術総合センター 食品バイオ技術部 羽生幸弘 - 質疑応答
有識者ゲスト
- (公財)高輝度光科学研究センター 構造生物学推進室 客員研究員 八木直人 氏
- (公財)科学技術交流財団 あいちシンクロトロン光センター シンクロトロン光産業利用アドバイザー 砥綿真一 氏
お申し込み
以下の登録フォームよりお申し込みください。
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https://zoom.us/webinar/register/WN_VCPcIfz1Sae4LoMi2EcfXA
備考
※研究会会員以外もお申込みいただけます。
※ご提供いただく個人情報は、宮城県の個人情報保護ポリシーに基づき管理し、本報告会に関するご連絡と今後のご案内に利用します。それ以外の目的での利用及び第三者への情報提供は致しません。
※報告会の録画はご遠慮ください。
お問合せ
宮城県産業技術総合センター 企画・事業推進部
担当:千葉
TEL 022-377-8700 FAX 022-377-8712