概要
製品の大規模化・複雑化・短納期化に伴い,ソフトウェアの品質を確保することが非常に難しくなってきています。市場に不具合が流出すると大きな損害が発生する等,ソフトウェアテストの重要性が増しています。宮城県産業技術総合センターでは,ソフトウェアテストの代表的な設計技法を学習する研修をオンライン形式で開催いたします。本研修では,対象ソフトウェアの特性に応じた効果的なテストを実施するためのテスト設計のポイントを学びます。ソフトウェアテストの意図,切り口,実施時期,内容を適切に設計できるようになることを目標とします。ソフトウェアテストを体系的に学びたい方に最適な内容となっております。
日時の詳細
- 一日目:令和3年10月21日(木) 10:00〜17:00
- 二日目:令和3年10月22日(金) 9:00〜12:00
オンラインセミナーについて
本セミナーは,インターネット環境が整っていれば,自社内または自宅等での受講が可能なオンラインセミナーです。インターネットを通じて,講義の受講だけでなく,講師への質問なども行う事ができます。これまで,距離や時間の問題で,当センターのセミナー受講が難しかった方でも,技術を学んでいただけます。
- セミナー内容の録画・録音はご遠慮ください。
- Zoomの利用に必要な環境・要件等はZoomのサイトをご覧ください。
- 接続方法に関する個別対応はいたしかねますので,各自ご準備をお願いいたします。
プログラム
講義(10/21/10:00~17:00)
- テストの目的とソフトウェア開発の現状
- テストの全体像とテスト運営
- テスト設計
- テスト技法
- 不具合管理
演習(10/22/10:00~12:00)
基本的なテスト技法についての演習を行います。
講 師
秋山 浩一氏,梅津 正洋氏,高橋 理氏(NPO法人ソフトウェアテスト技術振興協会ASTER)
受講について
- 対象者: ソフトウェアテスト設計技法を体系的に学びたい方(社会人)
- 目的:対象ソフトウェアの特性に応じた効果的なテストを実施するためのテスト設計のポイントを習得する。
お申し込み
受講を希望される方は,下記の受講申込書に記名押印いただき,締切日までに到着するように,郵送にてお申し込みください。
- 参加申込書のダウンロードはこちら
- 代表者の欄には,法人にあっては,法人の名称,主たる事業所の所在地及び代表者氏名をご記入ください。また,印の箇所には法人名が入った印を押印してください。
- 受講が決定した場合,受講決定通知書及び受講料納入通知書(振込用紙)を送付します。受講料を所定の金融機関(ただし,ゆうちょ銀行を除く。)にて,納入通知書に記載の期日までに納付してください。
申込みにあたり
オンラインセミナー配信システムZoom
- 受講者は,有償ライセンスは不要です。
- アクセスするURL,パスワードについては,お申し込みいただいた方にお伝えします。
- Zoomの利用に必要な環境・要件等はZoomのサイトをご覧ください。
- 接続方法に関する個別対応はいたしかねますので,各自ご準備をお願いいたします。
- ハウリング防止のため,イヤホン等をご準備ください。(複数名で受講される場合)
- 演習時に,受講者側のPCからも解答を画面共有していただきます。
- Zoomデスクトップクライアントの最新版(4.6.10以降)をご準備ください。(ファイル送信やブレイクアウトルーム機能を使用します。)
受講用パソコンについて
- 演習時にExcelとPDF閲覧ソフトを使用しますので,ご準備ください。
- 演習時に受講者側のPCからも解答を画面共有していただきます。
- ディスプレイが複数あると,より快適に受講いただけます。(Zoom用と実習用)
申込み先及び問合せ先
〒981-3206 仙台市泉区明通2丁目2番地
宮城県産業技術総合センター 機械電子情報技術部 情報技術開発班 担当:今井
TEL:022-377-8700 FAX:022-377-8712
電子メール:mest@mit.pref.miyagi.jp
(スパムメール防止のため,アットマーク(@)を全角にしております。半角(@)に書き換えてご使用ください。)
宮城県産業技術総合センター 機械電子情報技術部 情報技術開発班 担当:今井
TEL:022-377-8700 FAX:022-377-8712
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