説明
用途
- 試料をガラスと一緒に溶融・固化させ、WDXRF用のガラスビード試料を作製できます。
- この試料による測定には、下記のような利点があります。○少量(0.4g程度)の試料で分析できる○粒度・元素間干渉の影響を除去し、高精度な分析が可能になる
スペック・付属品等
- 試料作製温度:約1200℃
- 加熱方式:高周波誘導加熱
試料について
試料には下記制約があります。詳しくは職員にご相談ください。
- 炭素・硫黄を含まないこと
- 純金属を含まないこと(酸化物であれば可)
- ガラス溶融温度(約1,200℃)未満で揮発する成分の分析は不可
本装置は、平成30年度日本自転車振興会(現:公益財団法人JKA)補助事業の補助を受けて購入したものです。