更新日: 2022年4月6日
機械電子情報技術部 電子応用技術開発班
ご利用いただく方へ
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- 事前相談をお願い致します。その際、以下の事項についてお伺いいたします。
- ご利用いただく方ご自身のEMC試験の経験
- EMC試験の経験に応じて、技術研修を受けていただく場合がございます。
- 試験に適用する規格および条件
- 試験対象機器(EUT:Equipment Under Test)の情報(寸法・重量、動作電圧(単相/三相/直流)、消費電流、設置場所(卓上/床置)、対向器の有無など)
- ご利用いただく方ご自身のEMC試験の経験
- 上記内容によっては当センターにてEMC試験を実施できない場合がございますので、必ずお知らせください。
- 利用の際は利用者自身が試験機器の操作を行っていただきます(依頼試験はお受けしておりません)。操作方法については「機器研修(3,900円/時)」で対応可能ですのでご相談ください。
- 制御機器などの対向器を電波暗室外に出しての試験をお考えの際はご相談ください。電波暗室と測定室間の貫通口サイズにより通せないケーブルやケーブル長の制限等がございます。
- 放射エミッション測定の際、無線通信機能がある場合は事前にお知らせください。
- EMC試験室をご利用の際は上履きをご持参ください(スリッパの用意も少数ございます)。
- 事前相談をお願い致します。その際、以下の事項についてお伺いいたします。
施設、機器の利用手続きについて
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- ご利用には所定の手続きが必要となります。下記を参考にしてください。
- 「施設等使用申請書」と「施設等使用報告書」をご準備ください。両方の書類に社判もしくは責任者印を押印いただき、試験当日に提出いただきます。
- 試験当日、下記のどちらかの方法で利用料を納入していただきます。
- 宮城県収入証紙を購入(現金のみ)し、施設等使用申請書に貼付し提出する方法 (県収入証紙販売時間:県指定金融機関 9時~15時、センター内計量協会 9時~16時45分)
- 「後納申請書」を提出いただき、後日発行される納入通知書にて県指定金融機関の窓口で納付する方法(口座振込ではございませんのでご注意ください)
- 当初の申請時間よりも延長して利用したい場合は事前にご相談ください。
- 利用後は原状復帰確認の報告をお願い致します。
- 施設等使用申請書や施設等使用報告書の欄が不足する場合には「使用詳細書」が必要となりますのでご相談ください。
- 複数日利用の場合、提出書類は一日毎に提出いただくことをおすすめします。まとめて申請いただくことも可能ですが、その際、試験初日に申請時間を基に料金を確定するため、途中で使用する設備や使用時間、料金の変更ができなくなってしまうのでご注意ください。
- 「使用者の氏名」に記入した方の印鑑を当日持参してください。記載内容の訂正がある場合に訂正印として使用いたします。
- ご利用には所定の手続きが必要となります。下記を参考にしてください。
その他
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- 見積書は発行しておりません。使用料の概算額を事前に知りたい場合はご相談ください。
- ISO17025認定未取得のため、認定成績書の発行はできません(VCCI協会へ測定設備登録は行っております)。
- 試験状況記録のためのカメラ持参を推奨しております。
- EMC試験室(BE-01)内には3m法電波暗室とシールドルームがあり、一方の試験室を御利用の際にもう一方の試験室を他企業が利用することがありますので、予めご了承願います(3m法電波暗室出入口とシールドルーム出入口の間の前室にパーティションは設けております)。
- 試験データについては次の方法でお持ち帰りいただけます。
- ご持参いただいたUSBメモリ(当センターのEMC試験用パソコンに挿す前にウイルスチェックをさせていただきます)
- ご持参いただいた光学メディア(対応:DVD-R・CD-R、非対応:BD-R)
- メール送付をご希望の場合はご相談ください。
- 当センター内には売店や食堂はございませんが,管理棟2Fの交流室(G-222)でお持ちいただいた飲食物を食べることができます。
- 「よくある質問」についても参考にしてください。
廃棄物について
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- ご利用中に発生した廃棄物はお持ち帰りください。
お問合せ先
担当者:機械電子情報技術部 電子応用技術開発班
TEL:022-377-8700 FAX:022-377-8712
お問合せフォーム
e-mail: emc@pref.miyagi.lg.jp
お問い合わせ後、2日程度(土日・祝日・年末年始は除きます)過ぎても当センターから返信が無い場合は、恐れ入りますが担当班へお電話をお願いいたします。